美しいだけじゃない【バタフライピー】の魅力

鮮やかな青い花を咲かせることで知られるバタフライピー(Butterfly Pea)。日本でも、沖縄など温暖な地域で栽培されており、ハーブティーの一種としても親しまれています。

バタフライピーはマメ科の植物で、日本名で「チョウマメ(蝶豆)」とも呼ばれています。タイに旅行したことがある方の中には、SNS映えするスポットとしても話題のカフェ「ブルーホエール・マハラート」で人気な”ブルーラテ”を飲んだという方も居るのではないでしょうか?

画像提供:タイ国政府観光庁

バタフライピーはその美しい見た目だけではなく、美容効果が高いことでも注目を集めています。

バタフライピーの効能としては、血行促進、育毛、解毒、抗酸化などの作用があるとされています。特に、バタフライピーの青い花には「アントシアニン」が多く含まれています。アントシアニンは抗酸化作用を持つポリフェノールの一種で、エイジングケア効果*が期待できます。

頭皮の血行を改善し健やかな頭皮環境に整え、白髪や抜け毛の予防、髪へ艶を与えるなどヘアケア成分としても効果的です。

日本のヘアケアやスキンケアでバタフライピーを配合しているものは、それほど多くありませんが、タイコスメでは多く用いられる成分です。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

*加齢(エイジング)に応じたお手入れ(ケア)

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